手首
舟状骨骨折

舟状骨しゅうじょうこつは親指の根元にある小さくてねじれた形をした骨です。ねじれた形をしているので見逃されやすく、血流が悪く治りにくい骨折です 原因 手のひらをついて転んだ時やゴールキーパーのパンチングなどでも骨折します […]

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手首
舟状骨・月状骨間解離

舟状・月状骨間靭帯が舟状骨の靭帯付着部で断裂して発症します 舟状骨(しゅうじょうこつ)と月状骨(げつじょうこつ)の間の靭帯(じんたい)が断裂するという症状です。舟状骨は手根骨のなかで骨折もおこしやすいですが、外側にむかっ […]

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手首
TFCC損傷

TFCCは「三角線維軟骨複合体」といい、手首の小指側にある靱帯と軟骨があわさった組織のことで、大きく分けて三角線維軟骨と靭帯の2つの部分があります。 原因 転んで手をついたり、スポーツでの使いすぎや加齢により痛みがでます […]

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手首
手根骨骨折(しゅこんこつこっせつ)

手首・手のひら(甲)のつけ根のところにある8個の短い骨を全て手根骨という。 4個ずつ2列に並んでいます。 8個のなかで一番骨折しやすいのは舟状骨しゅうじょうこつで親指側にあります。

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手首
橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)尺骨遠位端骨折(しゃくこつえんいたんこっせつ)

手首から肘の間の骨は2本あり、いずれ手首から肘までつながっています。 親指側を橈骨とうこつ、小指側を尺骨しゃっこつといいます。 手をついて転んだときに骨折しやすいのは、橈骨で手首に近い部分が骨折しやすいです。 その骨折を […]

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尺骨鈎状突起骨折

(しゃっこつこうじょうとっきこっせつ) 手首と肘の間の骨を前腕骨ぜんわんこつといいます(二本あって、一つは尺骨しゃっこつ、一つは橈骨とうこつ)尺骨は小指側の骨で、鈎状突起こうじょうとっきは肘に近い部分で、肘の曲げ伸ばしに […]

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手首
手関節捻挫

ころんだ時に手をついてひねったり、スポーツなどで転び、手首に体重がかかったり して手首の靭帯を痛めることです。手首の腫れと痛みがでます。 靭帯の損傷の程度(靭帯が伸ばされた状態、靭帯が部分的に切れ状態、靭帯が完全に切れた […]

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上腕骨外顆骨折(じょうわんこつがいかこっせつ)

上腕骨外側顆骨折(じょうわんこつがいそくかこっせつ)、上腕骨外側上顆骨折(じょうわんこつがいそくじょうかこっせつ)ともいいます。 子どもの肘関節周囲の骨折の中で2番目に多い骨折です(1番多いのは上腕骨顆上骨折で、上腕骨外 […]

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上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

いわゆるテニス肘と呼ばれるもので、テニスをよくする中高年がなりやすいです。上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)は、おしぼりを絞るときの動作や肘を伸ばして物をつかみそれを持ち上げる動作の時に痛みがでます。 […]

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上腕骨内側上顆炎

いわゆるゴルフ肘といわれますが、ゴルフ以外に、重いものをもつ仕事や日常生活の動作で症状がでる人もいます。 肘の内側(内側上顆ないそくじょうか)に痛みがでますが、ここに手首を曲げたり指を握ったりする動作をする筋肉がついてい […]

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