ブラウント病・くる病

ブラント病とはすねの骨が湾曲してO脚になる病気です。

3歳未満であれば装具治療で良くなることがありますが3歳を超えO脚が強いと手術が必要になってきます。

生まれて歩き出すころは多くがO脚であるが2歳過ぎることにはO脚は治ってきます。

生理的なO脚との鑑別が必要です。

専門医がレントゲンで脚の曲がりぐあいを評価して判断します。

くる病とは骨軟化症とも呼ばれ遺伝子が関与することもあります。

骨が柔らかく脚はO脚やX脚にまがることがあります。