骨盤部打撲
骨盤の腸骨とよばれるベルトが腰にかかる部分の骨は痩せているひとは触れやすい骨盤の骨です。そのあたりは直接打撲しやすく時に腸骨が骨折することもあります。
打撲により腫れたり皮下出血斑が出現したりすることもありますが時間とともに良くなることが一般的です。
骨折の場合は痛みが強かったり数日の安静では痛みが軽快しないことが一般的ですが骨折のずれの程度でその症状等は異なります。
エピソードで骨盤のあたりを打ち骨盤のあたりに腫れや圧痛(押さえると痛みが生じる)がありレントゲンで骨折が否定されると打撲と診断されます。
しかしながらレントゲンを撮影しなくとも痛みや腫れが軽度であれば一般的に打撲と診断して差し支えないないでしょう。