鼠径部痛症候群（グロインペイン症候群）

サッカー選手に多く、鼠径部そけいぶ（股関節のつけ根）やその周辺に痛みがでて、股関節の動きが悪くなり、足や体幹の筋力低下がみられます。明らかな原因がありません。

症状

圧痛（押して痛い）、運動した時に痛い、痛みは鼠径部や太ももの内側、下腹部にまで広がります。ひどくなると鼠径部（股関節のつけ根）が常に痛みます。

特に股関節を後ろに引く動きや足を開く動きで痛みがでやすいです

治療

股関節の柔軟性を高め腰椎（腰周り）安定性を改善するリハビリを行います。