大腿骨顆部骨折

膝関節を形成する大腿骨の場所です。ずれが大きい場合は一般的に手術でずれを治し固定する必要性があります。

続きを読む
膝捻挫

膝を捻ったりして靭帯を損傷してしまうことを言います。断裂までいかない靭帯の軽度から中等度の損傷を捻挫と診断することが多いと思われます。 膝の主な靭帯としては内側側副靭帯、前十字靭帯、後十字靭帯、外側側副靭帯があります。 […]

続きを読む
大腿骨内顆軟骨下脆弱性骨折

特に大きなケガもなくちょっとした際に膝の内側に痛みを感じたりします。中年以降の女性に多い印象です。初期はレントゲンではわかりにくくMRIが診断に有効なことがあります。 のちに特発性大腿骨内顆部壊死と言われる壊死に至ること […]

続きを読む
大腿骨内顆疲労骨折

人の脚は若干O脚であることが多く膝の内側に負担がかかることが一般的です。 ランニングや長時間の歩行で疲労骨折がおこることがあります。 レントゲンでは診断が困難なことがありMRIが診断に有効なことがあります。

続きを読む
タナ障害

膝関節内の滑膜ヒダが膝の曲げ伸ばしの際に引っ掛かり炎症が生じることが稀にあります。

続きを読む
大腿骨内顆部骨壊死

明らかな原因がわかっていないのですが大腿骨の内顆(膝の内側)に軟骨下骨の壊死が生じる障害です。 多くの膝のMRIをみているとこれは微小な骨折が関係しているように思われます。 中年女性に発生する割合が高いといわれています。 […]

続きを読む
腸脛靭帯炎(ランナー膝)

腸脛靭帯炎は“ランナー膝”とも呼ばれます。膝の外側に痛みが生じます。 マラソンなど長距離のランニングで生じます。 一般的にはランニングを控えしばらくの安静でよくなります。

続きを読む
脛骨内側近位部疲労骨折

脛骨はすねの骨です。脛骨の近位とは膝のあたりのすねの骨ということになります。 人の脚はややO脚ですので内側が傷むことが多いです。 そこに長時間の歩行やランニングなどで疲労骨折が生じることがあります。 運動量と骨粗鬆症など […]

続きを読む
大腿骨遠位端骨折

大腿骨の下、膝の付近での骨折のことである。 膝関節内に及ぶ場合はきちんとずれを治す必要がある。 ずれが少ない場合はギプス固定などの保存的加療で良好な治癒が得られるがずれが大きい骨折や不安定な骨折の場合は手術が必要である。

続きを読む
膝打撲

膝を打って生じる皮膚や皮膚の下の脂肪や筋肉の軽めの損傷を言います。

続きを読む